日本人の生活習慣の変化等により、近年、糖尿病等の生活習慣病の有病者・予備軍が増加しており、それを原因とする死亡は、全体の約3分の1にものぼると推計されています。
平成20年4月から始まった、生活習慣病予防のための新しい健診・保健指導を積極的に利用し、バランスの取れた食生活、適度な運動習慣を身に付けましょう。
スローガン 1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ。
特定保健指導には、リスクの程度に応じて、「動機付け支援」と「積極的支援」があります。(よりリスクの高い方が積極的支援)
初回面接
個別面接20分以上、または8名以下のグループで80分以上。
専門的知識・技術を持った者(医師・保健師・管理栄養士・健康運動指導士等)が、対象者に合わせた実践的なアドバイス等を行います。
自身で、「行動目標」に沿って、生活習慣改善を実践
積極的支援の方
面接・電話・メール・ファックス・手紙等を用いて、生活習慣の改善を応援します。(約3ヶ月以上)
自己評価
面接・電話・メール等で健康状態・生活習慣(改善状況)を確認(6ヶ月後)
個々の状況・目的に合わせたきめこまやかで効果的な運動・栄養指導などの業務をお引き受けします。